日本には素材にこだわり、おいしさを追求する味噌やしょうゆ、酢などの日本の伝統調味料メーカーがたくさんあります。ジャポニックスでは、これまで数多くのこだわり食材と味、品質に頑固な作り手たちを発掘し、さまざまな店舗へ優れた商品を卸すことで、日本のおいしさをお届けしてきました。
しかし、今、各地で優れた商品を作っていた味噌メーカー、味噌蔵が、次々と姿を消していくという厳しい現実があります。また、大手や中央に集約され、卸したくても卸せない、販路を作れないという悩みを抱えた中小メーカーもたくさんあります。ジャポニックスは、小さくても光る、おいしい、こだわりの地域商品を世に出し続けることが当社の使命、そして日本の食文化の保護や発展に貢献することになると信じ、これからもメーカーとお店、そして消費者をつなぐ力強い手でありたいと考えています。
私たちは、商品を仕入れて売るだけの商売ではありません。メーカーとの新商品の共同開発、売場の提案、お客様が求めている商品の開発など売れるための仕掛けもたくさん行っています。さらに、物流拠点を全国に広げていくことで、取引させていただいているお客様と一緒に成長を続けていきたいと考えています。これからも株式会社ジャポニックスをよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 土屋 勇蔵
会社名 | 株式会社ジャポニックス |
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代表者 | 代表取締役社長 土屋 勇蔵 |
創業 | 昭和24年6月11日(1949.6) |
事業内容 | 食品全般の卸・販売及び食品開発の企画から製造販売 |
資本金 | 6000万円(令和4年5月期) |
売上高 | 95億3千2百万(令和3年12月期) |
決算期 | 12月期 |
事業所 |
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関連会社 | 株式会社ジャポニック運輸 株式会社味の坊 株式会社淀屋勇心 株式会社ジャパンフロントファーム 蓼科高原食品有限会社 |
1949年6月 | 大阪府味噌商業協同組合を前身として理事長 土屋 勇支部役員を迎えて設立、初代社長に就任。大阪市中央卸売市場桜4号にて営業を開始。(資本金30万円) |
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1950年9月 | 資本金70万円に増資。 |
1952年12月 | 西区江戸堀に倉庫及び事務所社員宿舎を新築。資本金120万円に増資。 |
1954年8月 | 資本金270万円に増資。 |
1960年4月 | 資本金970万円に増資。 |
1964年11月 | 大阪市中央卸売市場東部市場が開場され、大東味噌(株)、大阪味噌(株)、(株)大味の設立に努力し、資本参加。社長 土屋 勇、大東味噌(株)代表取締役に就任。 |
1966年5月 | 取締役社長 土屋 勇、関西信州味噌販売協会会長、全国味噌卸売協議会副会長、関西味噌卸売協議会会長に就任。 |
1968年2月 | 資本金1,880万円に増資。 |
1968年7月 | 大味食運輸(株)発足。 |
1968年11月 | 社長 土屋 勇、藍緩褒章を授ける。 |
1970年3月 | 第一回展示即売会を開催。以降、毎年開催。 |
1971年1月 | 創業以来業界の発展に大いに功績を残した土屋 勇逝去。 常務取締役 土屋福蔵、社長に就任。 |
1972年4月 | 福岡営業所を開設する。 |
1974年4月 | 京都営業所を開設する。 |
1976年5月 | 資本金3,000万円に増資。 |
1976年11月 | コンピュターを導入する。 |
1979年5月 | 岡山営業所を開設する。 |
1981年11月 | 中部営業所を開設する。 |
1983年9月 | 本社ビル竣工。 |
1984年6月 | (株)味の坊を設立する。 |
1988年5月 | (株)淀屋勇心を設立する。 |
1988年7月 | 大阪味噌食品(株)から(株)ジャポニックスへと社名変更する。 |
1988年7月 | 大味食運輸(株)から(株)ジャポニック運輸へと社名変更する。 |
1992年6月 | 社長 土屋 福蔵、関西信州味噌販売協会会長に就任。 |
1992年9月 | 社長 土屋 福蔵、関西味噌生販協議会会長に就任。 |
1998年5月 | 社長 土屋 福蔵、大阪府産業功労者(農林水産関係)として表彰される。 |
1998年11月 | 創立50周年式典を開催する。 |
2002年9月 | 開発商品部を設置し、イタリア直輸入商品の取り扱いを本格的に開始。 開発商品部はその後輸入部へ組織変更する。 |
2003年4月 | 蓼科高原食品(有)を設立する。 |
2004年5月 | 資本金6,000万円に増資。 |
2005年7月 | 本社倉庫拡張のため中央市場倉庫を開設する。 |
2005年9月 | 京都営業所 山科区から現在地へ移転し事務及び物流部門は本社と併合する。 |
2008年4月 | (株)ジャパンフロントファームを設立する。 |
2008年7月 | (株)味の坊にてネット通販開始。 |
2009年11月 | 社長 土屋福蔵、第44回市民表彰 産業経済・消費生活功労を顕彰される。 |
2011年5月 | 東京営業部を開設する。 |
2012年4月 | 社長 土屋福蔵が会長に、専務取締役 土屋勇蔵が社長に就任。 |
2014年5月 | 業容拡大の為本社倉庫及び中央倉庫を集約し門真物流センターとして開設する。 |
2017年7月 | 東京物流センターが埼玉行田市から埼玉越谷市へ移転。 |
2020年1月 | 京都営業所 伏見区へ移転。 |
2022年5月 | 本社社屋1階に直営販売店舗ビミタスメルカートオープン。 |
2023年3月 | 京都営業所 伏見区から本社へ移転し閉鎖。 |
2023年11月 | 東京営業部 中央区へ移転。 |
株式会社ジャポニック運輸
商品の配送など流通の要。お得意先の要望を敏感にキャッチし、常に迅速かつ正確な運送を心掛け、積極的にスピーディな配送に挑戦しています。小口配送への対応も万全。商品納品率も完璧を誇っています。
株式会社味の坊 (http://www.ajinobou.co.jp)
和風食品の開発・製造・販売。
高品質の“和風食品”の企画・開発から製造までをトータルに展開しています。
グルメ、ヘルシー、個食志向など、時代のニーズを敏感にキャッチし、さまざまな新しい商品を提案しています。
株式会社淀屋勇心
味噌関連の製造販売。
味噌を中心に「食」を展開してきたジャポニックスグループ。淀屋勇心は、その主力商品である“味噌”の伝統を守りつつ、新しい消費者のニーズも取り入れて、商品企画・開発から製造まで行っています。
蓼科高原食品有限会社
素材を活かしたジャムや季節の果実を使った商品など豊富なラインナップ。
美味しい・安心・安全のこだわりの商品をお届けします。
株式会社ジャパンフロントファーム (http://www.japanff.jp)
本物の食材を求めて、良い物をおいしく、そして安全にお客様に提供できる会社を目指し、同時に青少年に日本の良き食文化を伝え残す役割を果たします。